2010年1月アーカイブ

最近、日本海側では異常にリュウグウノツカイが出没しています。打ち上げられたり捕まったり、ここ数ヶ月だけで相当な数になりそうです。

なお深海は水温が低いので、冬になって表面近くの海水も冷たくなると、深海魚が上がって来やすくなるみたいです。

リュウグウノツカイ:“深海の珍魚”余部沖の定置網にかかる /兵庫 - 毎日jp(毎日新聞)

昨年の12月から最近にかけて、京都府宮津市の港でも10匹以上捕れている。原因は分からない

(追記)
兵庫・香住漁港に珍魚…リュウグウノツカイ2匹 : 動物トピックス : 季節自然 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
珍し過ぎて食べられぬ…兵庫・香住漁港に「リュウグウノツカイ」 (2) - MSN産経ニュース
“竜宮の使い”水揚げ 香住の水産物販売店で公開 - NetNihonkai-日本海新聞


当サイトの過去記事
何匹ものリュウグウノツカイ - 深海と生物
福井の海岸にリュウグウノツカイ - 深海と生物
富山でリュウグウノツカイ - 深海と生物

生まれた直後は同じように左右対称の体のヒラメとカレイですが、ある遺伝子の働きにより、脳が少しずつよじれてきて、それに伴って目が移動し始めるんだそうです。

おもろ。

『左ヒラメに右カレイ』目の偏り 脳のねじれが左右…東北大教授ら解明 : 科学 ピックアップ : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

ちょっと時間のたったニュースですが。

asahi.com(朝日新聞社):腕24本のヒトデ・スズメダイ…ガラパゴスで9種絶滅か - サイエンス


というかこのサイトの余りにあっさりしたニュース紹介は、わざわざブログじゃなくてTwitterでつぶやくくらいにしておけよ、という感じのクオリティだな・・・。

北陸の海岸でぞくぞくとリュウグウノツカイが見つかっています。
下にあげた記事だけで、今年に入ってから9匹。なにごとか・・・・?

中日新聞:キトキト深海魚 氷見沖定置網にリュウグウノツカイ:北陸発:北陸中日新聞から(CHUNICHI Web)
またまたリュウグウノツカイ 千里浜で2匹、石川県内で漂着続く
福井の海岸にリュウグウノツカイ - 深海と生物

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2007年に発表した報告書に書かれていた、ヒマラヤの氷河が2035年ごろまでに消失するという予測が誤りだったと発表した。

ヒマラヤ氷河:「35年消失」は誤り--IPCC

気候変動に関する政府間パネル - Wikipedia

報告書作成の過程にずさんな部分があり科学的根拠がないものであったようです。

これにより地球温暖化懐疑派、つまり地球温暖化など起きていないとするグループが勢いづくかもしれませんが、どちらが正しいかは神のみぞ知る。

シロクマ(=ホッキョクグマ)は北極にしか住んでいません。なぜ南極に住んでいないのか・・?氷の下が海か陸かが関係しているのかな?

そのホッキョクグマは、IUCNレッドリスト2006年版で危急種(VU)に指定されています。 絶滅寸前(CR)の一歩手前です。

冬の北極の氷が完全でないため食料調達や子育てに問題が起きているとのこと。地域によって深刻度は違うようですがテレビで餓死した白熊を見たりすると、とってもやばそうな気分。共食いとかされると気分が沈みます。

ホッキョクグマが共食い始める、気候変動の影響で | 世界のこぼれ話 | Reuters

レッドリスト - Wikipedia

気象庁の予想に反してとっても寒い冬になったのは「北極振動」のせいだそうです。
そんなの今更いわれても、事前に言ってもらわないと分かりませんよね。

北極振動とは、日本が位置するような中緯度地域と、北極のような高緯度地域とのあいだの気圧のバランスが年々変動することを表した言葉のようです。そのバランスが中緯度をぐるっと巡っている寒帯ジェット気流に影響を与え、寒帯ジェット気流が強いと冬寒く、弱いと暖かくなるそうな。

この北極振動は最近ちょびっと話題の、地球は温暖化どころか氷河期論、でも大きな役割を持っているみたいです。

北極振動 - Wikipedia
<寒波>北半球の異常低温 「北極振動」が原因 気象庁分析(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
asahi.com(朝日新聞社):大雪の原因は「北極振動」 寒気、流れ込みやすく - 社会
用語集(北極振動)
中央日報 - 氷河期?…「北極振動で温暖化が足踏み」(1)
福井のニュース: 社会 ~予想外の大雪、その訳と今後は? 1月下旬以降は少なめか~ 福井新聞
思わぬ大雪、かさむ除雪費 自治体苦悩「予算底突く」 - NetNihonkai-日本海新聞
雪に覆われたグレートブリテン島 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp

NASAの衛星がとらえた、氷棚から大規模な氷山ができるところの連続写真です。
特に地球温暖化うんぬんではなく、淡々と紹介してるもののようです。
昨日とれたてほやほや。

Icebergs Calving from the Filchner Ice Shelf, Antarctica : Natural Hazards
Google翻訳経由

福井の海岸にリュウグウノツカイ。
寒いせいか、写真に見えるリュウグウノツカイは鮮度がよさそう。


写真ニュース: ~地震驚いて?美浜の浜辺に深海魚 リュウグウノツカイ~ 福井新聞

北米の寒冷化は地球温暖化と矛盾しない

2007年に始まったラニーニャ現象はおよそ2年間続いたという。これがジェット気流のパターンと、北アメリカ一帯のいわゆる低気圧経路に影響を与えた。「熱帯太平洋の海面温度が低下すると、冷たい空気が北アメリカに入り込むような大気循環のパターンが生じる」。

全体が単純に熱くなるのではなく、いろいろうねりながら全体として熱くなっていく、という感じでしょうか。

あと好きなナショナルジオグラフィックの記事を紹介するのは、何かうれしい。

ウナギの祖先は深海魚…東大海洋研 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ウナギの起源は深海魚=回遊の謎、DNA分析で解明-養殖技術へ貢献期待・東大など(時事通信) - Yahoo!ニュース

名前が似ていても系統的には関係ないことも多い動物界で、ウナギとフクロウナギが親戚だったとは・・・

川で成長して海に戻るのはいいが、その後の生態に謎が多かったウナギですが、2006年に遠いグアム島そばの深海(マリアナ海嶺)で卵を生んでいることが判明。なんでわざわざそんな所まで・・・という謎があったのですが、その理由が分かってきたようです。

ウナギの生活史 Wikipedia

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