2009年4月アーカイブ

メガマウスって深海ネタとしてはよく見るので珍しい生き物だとは思ってなかったのですが、このニュースによると、ずいぶん希少なものだったようです。

希少種メガマウスザメ、発見されたが食べられる フィリピン 写真2枚 国際ニュース : AFPBB News

しかしこのニュースのメガマウス、専門家が一緒にいたのになぜ食べられてしまったのか??「WWFの助言もむなしく」って、地元の人たちどんだけ強情なんだ。


ついでといってはなんですが、メガマウス関係リンクを集めてみました。日本でも生きたメガマウスが目撃されてたんですね。

kurapu111.jpg流氷と共に北海道のオホーツク海沿岸に現れ、流氷と共に去っていく貝の仲間クリオネ。その愛らしい姿と共に、エサに襲いかかるときの恐ろしい姿とのギャップでもよく知られています。

クリオネ - Wikipedia
クリオネ|海遊館
クリオネ大百科・流氷の天使「クリオネ」|海遊館
Clione Style~クリオネ専門サイト
ニュース - 動物 - 南北両極の海にすむ生物――クリオネ(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト


クリオネは以前こちらの記事でも紹介したことがあったのですが、最近意外な方面で見かけることがあったのであえてまた取り上げることにしました。その意外な方面とは、新ブログの女王と呼ばれるしょこたんこと中川翔子さんのブログです。

最近気軽にクリオネを飼育できるキットが出回り始めており、比較的入手しやすくなっているようです(ちなみにクリオネは鱈や鮭にばくばく食われているようなやつで、捕獲は難しいですがそんなに希少な生き物ではなさそうです)。例のバッカルコーンを伸ばす珍しい捕食行動も載っています。

「しょこたん☆ぶろぐ」から、クリオネ関係ダイジェスト:

(2007/4/12のニュースが元ネタです)

地中海の海底に全長80km、幅平均約1km、水深100mという巨大な湖が横たわっているそうです。その塩分濃度は32.8%と死海の塩分濃度(25%とか30%とか)を上回るそうです。

海底に湖とは変な話ですが、性質の違う水は混ざらずに共存することができるのでそんなに特別なことではないようです。(混ざらない例:貧酸素水塊サーモクライン潮境海洋大循環

下記最初のリンクが東大が発表した詳しい内容で、塩水湖の位置や塩水湖面と海底面の境界を示す写真なども見ることができます。


タイトル 「地中海の深海底に巨大湖」 東京大学の発表内容詳細(PDFファイル)
東京大学 [広報・情報公開]記者発表一覧

■深海の塩水湖⇒地中海の深海底に「死海」より濃い塩分濃度の巨大な湖 - 明日への道しるべ@ジネット別館 - 楽天ブログ(Blog)
死海上回る濃度、地中海クレタ島沖海底に巨大塩水湖

クジラウオ目のソコクジラウオ科、クジラウオ科、リボンイワシ科の三科にて別の魚と見なされていた深海魚がDNA解析の結果で実は同じ仲間の雄、雌、子供だと判明しました。今後クジラウオ科に統合されるようです。

科が違うというと、分類上はネコ目(食肉目)の中のイヌやオオカミ、ネコ、アライグマ、各種クマ、アザラシというくらい別の生き物だとされていたことになります。(あくまで分類学上)


asahi.com(朝日新聞社):姿は違うが…親子と判明 3科の深海魚、DNAほぼ一致 - サイエンス
クジラウオ科は雌とわかった

深海魚の3科、実は1つだった=DNA解析で判明・国際チーム
ソコクジラウオ科 - Wikipedia
Deep-sea mystery solved: astonishing larval transformations and extreme sexual dimorphism unite three fish families - Biology Letters (英文のみ)
Flabby whalefish - Wikipedia, the free encyclopedia (英文のみ)

5億500万年前の地層で発見されたフルディア・ビクトリアという古生物は、「カンブリア爆発」で知られるカンブリア紀の生き物です。

フルディア・ビクトリアの化石の一部は20世紀初頭から見つかっていたにもかかわらず、それぞれ別の生物の一部分と考えられて長い間適切に扱われていませんでした。ごく最近になってそのやや奇妙な全貌が明らかになってきたために注目を集めるようになりました。

フルディア・ビクトリアの想像図
写真はNational Geographic Newsより

大きさは50cmほどだそうで、当時の海では最大級に大きかったと考えられています。


ニュース - 古代の世界 - 巨大な頭を持つ奇妙な捕食動物を発見(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
時事ドットコム:指定記事
頭に甲羅があるエビ?=5億年前の化石から復元-ウプサラ大など(時事通信) - Yahoo!ニュース
Hurdia - Wikipedia, the free encyclopedia (英語)
別種にまぎれていたアノマロカリス

(参考)
生物史から、自然の摂理を読み解く | 多細胞生物の急進化~カンブリア大爆発~

デメニギス。
最近このブログを再開した理由の一つにこの魚があります。
もう鮮度落ち気味のニュースなのですが、ここに乗せずにいられない、再開のエネルギーになりえる深海魚です。なんと奇妙な姿なのか・・・

けっこう以前から知られた魚らしいのですが、数年前までは透明なドーム部分が壊れた姿しか知られておらずこんなことになっているとは分からなかったようです。

動画もありますが、まずはぐっとこらえて画像などみて期待をあおっていただきたい!
ちなみに動画だと立体的に見渡せるので、透明な中身の感じが分かりやすいです。

デメニギスの写真
写真はNational Geographic Newsより


デメニギス - Wikipedia
デメニギス科
ニュース - 動物 - 深海の闇を見通すデメニギスの管状眼(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
ニュース - 動物 - 透明な頭をもつ深海魚デメニギス - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
深海魚大全集: 2009年02月 アーカイブ
UMAファン ~ 未確認動物 頭部が透き通った深海魚 ~ デメニギス
Gallery  中深層に生息する生物 デメニギス以外も見所あり
千葉県立中央博物館 深海生物企画展 展示品の一部紹介 デメニギス以外も見所あり
YouTube - 深海魚デメニギス (Macropinna microstoma) 動画!!
デメニギス - Google 画像検索 今だけかもしれませんがGoogleで画像がたくさん出ます

何となしに、サイト管理に使っているMovableTypeのバージョンを最新の4.25に上げてみました。そしたらコメント入力時に数字認証でガードする機能が使えることが分かり、うれしくなってその設定をしました。そのためには全てのテンプレートを一旦初期化する必要があったのですが、それなりに以前のものに似せて調整できたのでまあいいかなと。

んで、残っていたスパンコメントやスパムトラックバックを一度全て削除して、その後新たなスパムが来てないのを見てにんまりしています。すっきりしてとても満足。

・・・でもこうやってすっきりしたブログを眺めているだけで、何も投稿しないというのは不自然。


以前はブログテーマである海や深海に関係ない投稿はしない方針だったのですが、その方針を変えてその他カテゴリを追加することにしました。これでどうでもいいお知らせとか(があれば)気にせず投稿していけます。


さあ次は本来のネタを探さないとなあ・・。さて次の投稿はすぐなのか?またとぎれてしまうのか・・・?


(更新)
勘違いでした。
数字認証の設定あってもスパムコメント来てました。
他のpluginのおかげで隔離されてただけだった。
あんな認証まで突破するなんてすごいなあ・・・
てか数字認証動いているんだよなあ?

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